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自転車保険

自転車保険の販売中止

平成22年8月22日の毎日新聞に、自転車保険の販売中止のニュースが出ていました。

 

単独の保険ではなく、今後は「個人賠償責任保険」として火災保険や傷害保険の特約として勧めていくようです。

コメントに、保険料が安いのに経費がかかりすぎるので、特約で販売したほうが効率的との声もあります。確かにそうでしょう。

 

自転車保険があることさえ普通は知らないです。さらに、事故といっても少額だと思いこんでいますので、入る必要性も感じないのが一般的な価値観のような気がします。

 

自賠責のような強制保険も自転車にはないですし、かといって通常は任意保険には入っていません。ということは、加害者の資力に頼ることになります。2000万などの高額な損害賠償になった場合に、支払える人はごく一部です。

 

被害者の救済の観点からも、なにか考えるべきかもしれません。訴訟で損害賠償を勝ち取ったとしても、お金がありませんでしたでは、どうしょうもないです。

 

ヨーロッパのような自転車専用道路があれば事故の数は減るかと思います。

私の他のコラムで書いていますが、歩道上を自転車が通行して歩行者と交通事故を起こすと0:100です。非常に不利です。とはいえ車道を走ると、車から迷惑がられています。さらに、車と交通事故を起こすのではないかという危険も感じます。

車に乗っている人はおそらく「自転車が車道を走るなよ。歩道を走れよ。」と思っていることでしょう。

ただ、自転車は歩道を走ることはできません。自転車は軽車両ですから、原則、車道通行です。

 

自転車専用道路が早く整備されることと、自転車及び自動車の運転マナーの向上に、今後期待します。